氷河の融解が進んでいるようです。地球温暖化の中、極地や高山の氷河が解けるというのは当たり前でしょう。海面が上昇するかもしれません。しかし、個体の氷が液体の水になるわけですが、温度が上昇すれば水は水蒸気に変わるわけです。海面が上昇する前に相当の水分が大気に吸収される、そしてまた雨になります。今年も九州などで大量の豪雨があり、多くの地域で洪水となりました。どこからこれだけの量の雨があるのかと言うと、結局温暖化での水蒸気がこれだけの量の雨を降らせたわけです。日本は原子力発電とうで二酸化炭素の排出を極力抑えてきましたが、中国はあらゆる火力で膨大な二酸化炭素をまき散らせたわけで、長江流域の洪水は自業自得です、こういう論理は論語をよく勉強されるべきでしょう、結局「徳」なき政治、「仁」なき政治家は国を亡ぼすのですよ、習そして正恩。
さて、国を滅ぼしかけた民主党がまた復活するのでしょうか。アメリカの民主党はバイデン日本の民主党は鳩山、役者がそろいました。結局日本の場合は選挙対策だけですから、選挙後はまた分裂でしょうが、それにしてもモリカケだけで国会に出てくる党が本当に政治ができるのか、法律が作れるかは疑問と言うより無理でしょう。再三言いますが、国会議員は法律をつくる能力がなければ国会を去りなさい。ただ、国民もツイッターに「いいね」をしただけで告訴するというような、国会を愚弄するようなことはしてはなりません。「徳」も「仁」もない無意味でしょう、国会議員の発言は当然国民それぞれからすれば容認できないかもしれませんが、それはまた国会議員は発言をすることを妨げることは民主主義の破壊ですから、感情にかまけて訴えるのはおかしなことです。
論語はともかく、宗教は人間に大いに影響します。イスラエルがUAEというアラブの国と国交も結ぶそうです、イスラムとユダヤと言う仇敵同士の国交樹立は敵味方を越えいいことではないでしょうか、まさに「徳」と「仁」の政治であります。もちろんいろいろな利害が一致であり、それぞれの宗教には不可侵でしょうが。いずれはキリスト教もイスラム教も仏教もヒンズー教もお互いに尊重しあうべきで、すくなくともテロでビルに飛行機を乗客もろとも突っ込むようなことは宗教としてしてはいけません。こういう宗教の名を借りた野蛮行為はその宗教に跳ね返るものです。ゆえに人は「徳」と「仁」を重んじなければならないのです。ユダヤ教はアメリカトランプ大統領も深くかかわり、イスラエルの首都もエルサレムであることを容認しました。つまりトランプを指示するのはユダヤ教であり、今回のUAEとの国交樹立もユダヤの力であり、おそらく大統領選挙も遺憾なくユダヤ人の働きが生かされると思います。その財力だけではなく、ロシアや中国以上にネット空間でもユダヤの力は非常に大きいのでだれも太刀打ちはできないと思います。さて、とにかく猛暑は続きます。コロナに猛暑、もしオリンピックをしていたらとぞっとしますが、少なくとも真夏にオリンピックを開催することは絶対に辞めるべきです。どうせ、アメリカのプロのスポーツゲーム放映もコロナで中止になったのでしょうから、一からオリンピックを見直した方がいいでしょう、もちろん「徳」と「仁」を持った人が議論すべきであり、賭博の胴元になりたくて賄賂をもらった上に証拠隠滅するような国会議員は論外です。