大好きな映画「フィールドオブドリームス」が今年実際に試合が行われるそうです。トウモロコシ畑を野球場に変えて、シューレスジョーが現れるというおとぎ話のような映画ですが、感動の一言です。さて、その野球場で、8月13日にカージナルスとホワイトソックスの試合が計画されています。もし本当に行われれば見てみたいものです。夢が現実となる、まさにアメリカンドリームです。しかし、悪夢を見るのは中国でしょう。かつて、尖閣を民主党時代に国有化しましたが、それで中国は暴動が起きて、多くの日本企業は焼き討ちにあいました。経営者たちは覚えているでしょうか。さらにレアアースの輸出禁止措置を取り、謝罪させ日本の土下座を待っていたでしょうが、結局中国の凶暴性を世界に示したわけです。そのときにアメリカも気が付けば今のような緊迫した状況には陥らなかったでしょう。レアアースはレアアースを使わない方式に変更したことで日本の影響はなく、中国は戦略物資だったレアアースが単なる売れない土にしたわけです。さて、前回からユニクロの柳井氏の悪口ばかりいっていますが、その暴動の時にユニクロは尖閣は中国の領土だと掲示して難を逃れるという極めて日本人としてはあるまじき行為をしたわけです。これをだれも柳井を責めた経営者はいませんし、政治家も黙てましたが、すみませんが今でも柳井の経営者としての倫理観を聞きたいと思っています。それはともかく、アメリカが本腰を入れてきました。南シナ海への攻撃はありませんが、経済戦争に発展すれば一月も中国は持たないでしょう。同時に北朝鮮も正恩にミサイルの直撃がなされると思います。先だってのイランの司令官暗殺と同様の手口です。習も同じに逢いますが、南シナ海にはすぐには手を出しません。人工島に精密兵器を置いたところで1年も経てば使い物にならなくなるでしょう。車も海岸近くでは瞬く間に塩害で使えなくなるのと同じです。莫大な軍事兵器もメンテナンスなしではすぐに使用不能になるのが精密機器の弱点です。巨額軍事費がレアアースの様に単なるゴミクズになるという悪夢に習はうなされるかもしれません。柳井さんも中国人にたくさんユニクロを売ってください、応援しています。