香港よりもレジ袋の方が大切かなんですが、低所得者にとっては毎回５円でも大変ですす、不便極まりない。これはサービスの大幅な低下でもあり、消費動向への関係するでしょう。こういう愚策はやめてもらいたい、環境にとってプラスティックゴミが極めて重大な被害を及ぼすということですが、根本的な解決としレジ袋の有料化で対応できるとは思えない。私はレジ袋をおゴミ袋として活用するので、なければゴミをまき散らすことになるんで、返って環境悪化をもたらすかもしれない。さきざきの事を良く考えて法律を施行すべきだろう。森田千葉県知事は年２４００万円の給与所得があるようだが、国会議員も含め、ほんとうにそれだけの仕事をしているのだろうか。コロナで経済損失も大きく、去年の台風被害も癒えていない、房総では至る所道が狭く、トイレも駐車場も満足にない、これでは観光客も呼べない。
まったく日本の役人は役に立たないと言うことだ。しかし、中国は率先して、習のために法律をどんどん成立させている、完全に習独裁の国家に向かい、いよいよ台湾の侵略、さらには世界支配を目指すのだろう。中国人の夢は明かだ、神の様な皇帝が巨大な宮殿で数万の文官武官の前で、世界を制覇せよと命じ、人民が一丸となって中華帝国を建設する夢だ。中国人以外は野蛮人であり、生きる価値もないということ、また中華思想以外の宗教や政治制度は認めず、単なる朝貢国に過ぎないからだ。今の習はまさに皇帝気取りで意気揚々と香港を手中に収めてご機嫌だろう。まあ、見方によれば新しい文化大革命が進行しているということでもある。中国共産党に歯向かう者は生存できない、つまりチベットもウイグルも、香港も台湾も完全に中国共産党と人民解放軍に従う以外に存在はできないと言うことをこの香港の国家安全法が示している。しかし、夢は夢、結局秦の始皇帝は２０年を満たず滅び、文化大革命の古来の中華文化を破壊尽くして破綻した。さて、こんごどうなるか。文化概革命で古来の文化風習を一掃したことで更の大地に新しい文明を盗み取って新中国を作り上げることができたが、それすらこの新文化大革命が不毛の大地にするのかもしれない。興味深く見ていることには、高度な情報システムで１４憶人の中国人を管理しているが、これをどこまで維持できるかである。映画ではこういう管理されたシステムが暴走し大混乱が生じるというものがあるのだが、それを救うヒーローは習なのだろうか。共産党、人民解放軍、政府、裁判所、人民代表部、国営企業様々な機関が全て一握りの習の手下で運営されているが、政治、経済、行政、外交等を一元化できた国は例外を除き存在しない。例外と言うのは日本であるが、日本はほぼ体制が一民族、一元首、一言語、一文化、一政治になっており、変化もないが、精々レジの有料化で話題になるくらいで、混乱すら起きない。いつまでも平和な国家であるので、すぐそばで香港の民主主義が壊滅しても呑気である。実際昨日も、ふるさと納税訴訟では、国は市に敗訴している。いくら政府が決めても、法律で公民が守られるという民主主義国家の証のような裁判だった。しかし、防衛をしないと変な常識がまかりとおり、危険極まりない中国の侵略をうけることになるだろう。羹に懲りてあえ物を吹くとはこのことだ、徹底的に破壊敗北したためにもう武器はもたないと老人たちは思い込んでいるが、結局そのお人好しから毎日老人はオレオレ詐欺の餌食になっていることをわからないのだ。自分のことは自分で守る、それはあたりまえのことで、すぐにアメリカに助けを求めていては遅いのだ。まるで火事になってから消火器を買いに行くようなものだ。典型的な例が首里城だ。安心しきって、火災など全く念頭になく、消火器もなく、警備員もいなくてはいざと言う時は燃えるに任せるしか手がなかった。スプリンクラーを設置すれば中にある展示品が痛むからスプリンクラーは設置しなかったそうだ、愚かなこと、燃えてしまえば痛むもなにもない。まるでどこかの国の防衛大臣がミサイルの部品が民家に落ちる可能性があるからミサイルを設置しないという理論と同じ、敵国からミサイルが発射され何百万の死者がでようが、民家にブースターが落ちる方が大事とは大した防衛大臣だもんだ。甘ちゃんなのは遺伝なのだろう。そういう人間を大臣に任命し、かみさんが勝手気ままに政治の足を引っ張っても文句も言えないとは平和ですな。ちなみに、沖縄では昨年春に靴屋さんの倉庫が全焼し、何百万足の靴が失われた、そういう大事件があっても県内の安全消防点検もしなかったのだろう、結局首里城は防災点検も消防査察もしないまま、燃え尽きてしまった。政府の管理ではなく、沖縄県の財産として防火管理できない知事は不適任である。ハッキリいって、尖閣で日本の漁船が中国海軍の公船に追い回されていたのを笑ってみていたデニーに知事の資格はない。