川勝平太は、私と同じく京都の国際日本文化研究所にいたのだが、このろくでもない学者で日本の技術は大きな困難になるかもしれない。どうしようもないような学者を知事に選出した静岡県民の見識も同じだ。リニアモーターは将来の高速鉄道を担うものとして研究開発されてきたもので、実際の建設工事の段階であるが、一部が静岡のほんの一部をかすめてしまう、そこで知事の許可が必要であるが、これを川勝は拒否したということだ。大井川水系に支障があるという理由だが、本当にそうだろうか、根拠が極めて怪しい。別にダムをつくるわけでもないし、雨が無くなるわけでもない、トンネルを一本通して水流が乱れるなら、それが異常を起こすということにはならない。世の中には無数のトンネルや橋や道路や建築物が立っているからだ。リニアだけで水流を変える要素はない。国家的な事情を一人の無学者が差し止めるような、沖縄のデニーなにがしのような判断だろう。個人的にはリニアの採算性は問題があると思っているのだが、結局川勝は静岡をかすめるだけで静岡には何の利益もない、また自らが関与している静岡空港の利便に関係のない工事なので嫌がらせをして、ＪＲ側の譲歩を引き出すつもりかもしれない。しかし、そういう目先の利益を追求することは公の立場の人間がすべきことではない。まして静岡空港など不用不朽の無駄使い以外のナニモンでもないだろう。近くにセントレアという国際空港があるのだから。これから東海大地震、富士山噴火が予想される、静岡県民は川勝が全て対応すべきで、日本国および日本国民から見捨てられたと考えた方がよい、もちろんＪＲは静岡県に協力する必要は全くない。新幹線の停車を静岡駅にせず、素通りでも良いとかんがえるが、河西総裁はどう思われるだろうか。
愛知の大村知事とか、沖縄のデニーとか千葉の森田とか、知事としての能力や見識に著しく劣る人間を選挙で当選させる住民の質もおかしい。現在、東京と知事選挙であり、小池氏が当選するのだろうが、人材枯渇は目に覆い難い。
本来はオリンピック直前の選挙だったかもしれないが、来年の実施にあたり、これまでの問題を全て解決して知事になってもらいたいのだが、ちなみに築地移転は混乱収拾がついたのだろうか。
中国の国家保安法は香港も適用になるということで、中国共産党政府による一国二制度の終焉が近い、ただし話はそれで終わるわけではなく、この中国保安法が世界に広がり、全世界がこの法律で縛られる可能性がある。というよりもすでに世界中が中国国家保安法下に組み込まれてきていると認識すべくだろう。中国人は中国の国籍を持とうがもたまいが中国共産党の指示および命令に逆らうことができない、そして従わなければ国家反逆罪の処罰を受けることになる。世界中のどこにいようと、中国警察が取締り逮捕することができる。つまり日本だから安全だは間違いで、ある日突然中国人が訪れ中国に拉致され、中国の裁判があればまだしも、通常は強制収容所送りか死体になるだけのことだ。治外法権とか主権とかは中国人の概念にはない。中国共産党の命令が絶対で、それ以外は紙くずなのだ。こういうことを川勝は知る由もないが、世界の政治家もほとんど知らないだろう。有名人であれば拉致されればまだ周辺が気が付くであろうが、いきなり市販で買えるボーガンで撃っててくる暗殺用工作員も多数忍び込ませることは可能だ。今一番用心しないといけないのが、尖閣への侵略が始まる前後でも中国人たちによる日本国内のさまざまな妨害活動だ。日本の警察も忙しいので、公安庁が担当すうるのだろうが、下手をすると日本の人口以上の工作員を投入する可能性もある。実際、オーストラリアは中国のサイバー攻撃をはじめ、さまざまな妨害工作がすでに始まっている。オーストラリアへの侵略が始まったとみるべきだ。裏を返せば、南シナ海の制覇はすでに最終段階で、今後はオーストラリアを制圧すれば西太平洋は全て中国の領海となることが決定されるだろう。いよいよ、ハワイの東西でアメリカと中国が二分するという悪夢を見て、中国人は歓喜の涙を流すのだろう。