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ぜんぜん変わりませんね

DSC05679アメリカの黒人暴動も落ち着き始めたようですが、無実の黒人が暴力で殺されたというよりも、今回のコロナの影響で、アメリカの貧困層の感染や死亡率などを見れば保険のない、または病院にいけない人々の不安が引き起こした事件であり恐ろしいことです。世界経済を支配するアメリカも結局一部の富裕層が富を握り広く国民の健康を管理できないところが怖いところです。本来ならば富を公平に分配できるようにしなければ、国民の福祉にはほど遠いです。実際すべての人が満足する仕事は理想に過ぎず、それこそ共産主義にでもしなければ成立しない以上、税金等で超富裕層から資金回収し国民全体に分配するべきです。まあ、しかしアメリカは変わらないでしょう、今年はじめにトランプ大統領の弾劾裁判の否決され、強硬な大統領のもとに、コロナ後の世界を精力的に作る必要があるからです。今回の黒人暴動も裏に中国が隠れているようです。以前から黒人団体と中国系の共闘は裏で行われ、おそらく多くの資金が中国から来ているので、全国的な暴動に発展し、そのおかげでトランプも合衆国軍隊による暴動鎮圧まで言及したのかもしれません。しかし、香港の中国国家法の導入に世界は反発していますが、日本だけは中国に服従し何も言いませんね。結局、日本は終戦から何ひとつ変わっていないという証明です。香港のことなど関係ないと心の底で思っているから無反応なのです。東日本大震災も、今回のコロナ騒動も何ひとつ日本は変わりません、とにかく頑張れ頑張れだけで、おかげで立ち直りもはやいのですが、よく見れば終戦の経験に基づいて行動しているだけです。全ての基準が終戦のときの発想であり、そのために自衛隊や憲法改正も議論すら進みません。竹島は韓国に占領され、尖閣は毎日中国海軍の侵略行為に会っていますが、なにも言わないというのは、また慰安婦などの虚偽の流布での攻撃にも黙っているのはとにもかくにも終戦の時の反省が、いまだに全ての基準として生きている証拠です。
拉致事件の代表を務められていました横田滋さんが亡くなりました、いまだめぐみさんは帰国できず、無念の死でしょう。しかし、当初この事件も国内で反発にあった事実を忘れられています。当時社会党は北朝鮮と結託して横田氏らに妨害行動をしていました、すなわち拉致事実はなく、日本政府の陰謀等であると極めて強く妨害してました。そもそもパチンコ業界からの資金を使って社会党はやっていたので、パチンコ屋さんの出身地が朝鮮系だったので、そのお先棒を担いだわけです。社民党の福島党首も慰安婦で裁判を起こし、日本が犯人としてでっち上げた張本人だと言われています。こういうように社会党系の国会議員はまさに終戦時から変わらぬ反日の急先鋒であり、それはまた太平洋戦争で無残に亡くなられたり被害に会った人々の怨念が残っているからです。いまだに終戦の怨念が日本に充満している以上、それが解決しなければ憲法改正もできず、香港や台湾やチベットが無くなろうが興味がないという訳です。
明治維新も大転換であり、これ太平洋戦争と言う大敗北までひきづったわけです。そして終戦をいつまで引きづるのでしょうか、新しい時代にいつ日本が転換することができるか非常に興味深く見ています。
ちなみに、日本の転換点は外国からのインパクトが引き金を引く傾向があります。昔は大陸からの影響で縄文時代から弥生時代へ転換し、仏教の伝来で大和朝廷が変化し、元寇で武士社会が確立し、鉄砲伝来で天下統一がなされ、アヘン戦争黒船が開国の道を開き、太平洋戦争の敗北が国際社会へ共存の道に変わったわけであり、これからトランプ大統領の考え次第で日本もこれまでの闇を拭い去り、新しい大転換が起こるかもしれません。常に外圧が無ければ変わることができない国だからです。さて、どう変わるのか、すくなくとも、中国共産党に支配されたり、韓国や北朝鮮に服従するくらいなら、横田滋氏同様、無念の死を座して待つようなものです。

内山家政婦看護師紹介所

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