被害者の方はお分かりと思いますが、突然中国人が訪ねてきて、中国と合弁を行うとか、中国にお店を出しましょうとか来られたと思います。これはいい機会と多くの日本人経営者が大金をはたいて、工場や技術を持って希望を糧に中国に進出しました。はじめは順調で業績も上がり、日本人を全て首にした後に、中国人スタッフにチヤホヤされ、技術や仕組みを十分教育熟知させることに生きがいを感じたと思います。ところが、急に臨時役員会を招集されて、慌てて社長席に座ったとたん、腹心の中国側取締り役から社長解任の動議が出され、通訳を受けているうちに評決が出され、そのまま解任で会社を追い出され、一文なしで、会社も技術も巻き上げられて中国を去った多くの日本人社長の無残な夢は事実です。さて、これを多くのマスコミは黙ったままですが、単に被害にあった経営者はバカであるという結論の前に、こういう組織的な陰謀がなぜどのように行われたかを分析すれば、今後の中国の動向が簡単に見えてきます。結論を言うと表に出ないですが、すべて中国共産党の幹部が仕組んでおり、手下たちがノルマのために日本国内の会社や工場をしらみつぶしで誘いをかけ、乗っかった愚かな経営者がどのタイミングで臨時役員会に呼び出すか、すべて中国共産党の指導で行われているということです。すなわち既定路線は完全に変えることなく目的に向かって一直線に人民を誘導しているからです。どういう計画を立て、どういう目的であるかを知れば極めて簡単に中国に乗ってはいけないことなどわかるものです。日本領海の尖閣における日本漁船を追い回した中国海警の軍艦の件で石垣島議会は抗議の声明を発しましたが、沖縄県知事も県議会も沈黙し容認しているということは、すでに県の中枢は中国の操り人形傀儡となっており、そのために、沖縄系のマスコミ各社とともに県民を洗脳し、米国への反発を強めているということです。おそらく尖閣どころかデニーが首班とする中国の傀儡琉球政府を画策しているということです。ＷＨＯの乗っ取りも計画通りで、いまさらアメリカが脱退しようが後の祭りで、国際機関を手にいれた中国は細菌戦争に勝利し、その犯罪証拠の隠滅にも成功したわけです。ＷＨＯ以外の機関だけが中国の細菌兵器の陰謀を暴露することができたのに、わずかな金で取り込みに成功したわけです。これも用意周到に仕組んだ中国共産党の幹部の優秀さです。いくら中国政府を非難しても、無意味です。共産党の国は表舞台は政府ですが、これらは外面だけの下部機関であり、本体の中国共産党は痛くも痒くもなく、本来自分たちの狙っている目的遂行に全力を注げるからです。野党や反対者がいない議会と同じです、好き勝手なことをいくらでも自由に決定して、裁判も自分たちの好きにすることができるわけです。中国共産党の上はありません、中国共産党の支配で１４億人の中国人は完全に動かされるしか生きる道はもうありません。そうでなければウイグルやチベットの様に何重にもめぐる高い塀に囲まれた強制収容所に死ぬまで拷問されるかです。北朝鮮の状況はこれら収容所とよく似ています。実に巧妙に仕組まれていますから、結局騙されてしましますね、ローマ法王も愚かにも中国の罠にかかりました。中国共産党が認めた枢機卿しか中国での布教を認めないということを容認した愚かさはキリスト様も嘆いているでしょう。まさに十字架にかけなければならぬほどの愚かさです。キリスト教の重要なポストの人事権をやすやすと中国共産党に譲渡したわけです、これで中国におけるキリストは全て共産党の支配に入ったわけです。たしかに多くのキリスト教会が破壊された状況をみて法王は譲歩すればなんとか布教は維持できるのではないかと甘い観測でしたが、中国の思うつぼにハマった訳です。もちろん、猿のオバマや、国連藩事務局長のように露骨に金やノーベル平和賞をもらうことまではしていないと思いますが。
いずれにしても、中国は世界支配、世界制覇の目的のために経済、軍事、学術、すべての面で圧倒的な物量と人口を武器に攻勢に出てきます。それがまず南シナ海であり、香港も今回中国の支配下に置かれました、ジャッキーチンも陽気に共産党へ服従する賛美しています。ウイグル族はイスラム教徒ですが、イスラム諸国はどこも中国のウイグル族弾圧を非難してませんね、なぜならアメリカこそがイスラムの敵だと確信しているからです。しかし、本当でしょうか、アフガンに侵攻したソ連に反撃をしたのはイスラムではないアメリカでした。それを逆恨みしてニューヨークのツインタワーに旅客機を投入させたのはビンラディンですが、これも今思えば中国共産党が反アメリカのための工作だったのではないかと思います。一路一帯でこれからはまさにイスラム圏に中国は進出してきます、すでに大枚を投資して債務超過に陥らされて土地も資産もすべて中国に強奪されて植民地化するでしょう。これも計画通りです、すべては単純にしっかり進めていくでしょう。そう、何十年も何百年大河が清くなるまで永遠に中国共産党は世界の覇者として栄えていくのでしょう。