香港を中国共産党化し中国の一部にするという狂気を押し通そうとする気らしいが、いかに「中国政府をみくびるな、決意は最後までやるぞ」と脅しをかけても無駄だ。そもそも中国共産党が民主化するという希望で香港の一国二制度を認めたのだが、中国共産党は永遠絶対に民主化しないと西洋諸国を裏切った訳である。このような二枚舌は次々と暴露されている。ファウウエイという5Gの会社は中国政府とば別の民間会社であると大ウソをついてきたが、バックドアの他に、アクセスドアをコンピュータに仕掛けていたことが判明している、つまり軍部と表裏一体の会社だったわけだ。武漢ウィルスを世界中にまき散らせて何百万人の病人や死者を出しておきながら、さも被害者ぶりしほっかむり、さらには救世主気取りで不良品マスクで暴利を得る中国に世界は少しは気が付くだろうが。中国を今更いい悪いと言ってもらちが明かなく、それを容認した多数の西側政治家の責任でもあるからだ。いずれにしても香港が台風の眼になる可能性が高い。
すでに夏が始まる気配も出てきた、このまま梅雨から猛暑がくるのだろうか、熱中症も気になる季節だ。去年も台風も凄いし、地震や火山噴火もあるだろう、それに伴う飢饉や干ばつなど食糧問題も大きくなる。こういう時に侵略をこころみる国があること自体が凶器なのだ。
安倍政権もしっかりしてもらいたい、支持率が下がっているそうだが、一応この新型コロナ(古いタイプ)については成功を収めたとの評価が出ている、しかし、検察の黒川問題で大きなミスをしたのが大きなマイナスなのだろう。それほどこの特定の人物を庇う要因があるのだろうか、あるとすればこれまでモリカケ問題等、財務省を巻き込んだ、いわゆる忖度事件のうらで検察の動きを封じた恩人であることが容易に想像できる。しかしなんともお粗末な人物であった。検察官は裁判官と同じように犯罪を取り締まる側の人間が賭博をしていたのでは笑い事では済まされえない、これははっきり言って懲戒免職に値する事由だ。京都アニメに放火し36名の犠牲者をだした凶悪犯人が逮捕されたというが、それにも匹敵する犯罪なのだが、なぜマスコミや野党議員は糾弾しないのかわからない、結局これが支持率の大幅ダウンであろう。結局、総理の周辺にはロクな官僚がいないということ、もちろん内助の功などないじょでは話にもならない。これでは中国に勝てるわけがないということだ。折角緊急事態宣言か解除されたにも関わらず、前途がまだ見えてこないことに国民は憤りを感じている。リーダーシップを取れる人材が本当に少ない、これも結局中途半端な憲法で緊急事態に対処できないような憲法をそのままにしていることが大きな要因だ。憲法を変え、制度を変えないと大きな災害や騒乱さらには次のコロナ(進化タイプ)に対応できないし、リーダーシップも取れるないのは自明のことだ。日本はコロナのような危機に全力で守りに徹しているが、他国は攻めにもでているのだ。中国は典型的でこの期間でも尖閣や南シナ海に侵略の手を伸ばし、世界各地で戦略的に攻勢を強めている、これこそ見習うべきことであり、攻めのできない国家や企業は生き残ることはできないだろう。庶民としては、はやく相撲や野球が始まってほしいものだが、その前に森田知事の後は、千葉県を熊谷千葉市長に頑張ってもらうしかないようだ。