マスク2枚配るために税金450憶円も使うなら病院をひとつ作ったほうがいいと思うし、国立競技場も使っていないならマスク工場にでもすればいい。そもそも、莫大な金を投じて国立競技場を建て替える必要などなかったと思う。古代オリンピックは野原で行われたものだ、べつに広い空き地にして、そこで走ったり飛んだりしても問題ないはずだ。要らぬ建物を作ってしまうより、その分で選手育成に費やした方がよほどいいのであり、結局メダルをいくつ取れたかが問題で、良い建物かどうかはオリンピックに関係ないはなしだ。国の面子だとかにこだわるどこかの国の習主席は世界に対しては責任を負わないと言うことだけはたしかなようだ。
現在の状況をみると、きわめて1919年と似てきている。19という数字は姓名判断では最凶の数字であり、この数字が二つもならんだ、1919年はスペイン風邪の流行したとし年として記憶されている。現在のコロナ以上に全世界で5千万人が犠牲になった最悪のパンデミックなのだ。この年は第一次世界大戦後の一大混乱期でもあり、世界中が紛争と貧困に満ちていた。日本の周辺も中国や朝鮮の反日暴動事件が起きている、五・四運動とか、三・一独立運動が有名だ、当時の大正天皇は容態が悪く摂政として後の昭和天皇が18歳で代行するような状況だった。ヨーロッパはベルサイユ条約が成立瀬戸際になり、ドイツではドイツ共産党とナチスが発足している。いたるところに紛争が起こり、だれも止めることはできない、アメリカでは有名な悪法禁酒法が成立している、このまま1945年の太平洋戦争終結まで世界に平和は訪れず、まさに最悪の世紀の始まりだったのだ。
姓名判断では、19と同じくらい最凶の数字は20である。この20が二つ並んだこの2020年はあの1919年を上回る最恐最悪の最凶の年になる可能性がある。すでにご承知のように中国発の武漢ウィルスは人類の生存の危機であり、ついで、世界経済の大打撃が予想される、このまま歯車が狂いだせば、地球環境の更なる悪化、さらに食糧不足が懸念される。猛暑や極寒というレベルではなく、超巨大台風や暴風雨、大地震、大寒波または森林の大火災これはすでにアメリカやオーストラリアで起こっている。イナゴの大群はアフリカら中東に広がり、イスラムの難民はヨーロッパ各地で混乱を巻き起こしている。今年は以前も書いているが火山活動が活発でありいたるところで噴火が起きた。はっきり言って金をばらまくかどうかの問題ではなく、もっと大きな決断をする時がくるかもしれない。
おそらく武漢ウィルスの特効薬が開発されたとしても、中国の責任問題はすんでいない。また昨年から続く米中の貿易紛争も終わっていない、さらには中国とロシアの結びつきは次の世界情勢に直接結びつく、つまり香港やウイグルの問題がどう派生して、中国の国内問題を乗り越えて世界を巻き込む戦争がみえてくるのだ。すでに昨日から香港の人権弾圧が再開された、南シナ海での中国人民解放軍の活動も活発になっている。つまりこの機に乗じて中国は機先を制するために動き出したのだ、実によく見ている、中国はこのころな騒ぎで敵味方を判別して、容赦なく攻撃を開始するだろう、知らないのは日本人位である。英仏もすでに中国の動向を感じ取っている、日本はいつ国賓に迎えることしか考えていないがそんなことはもう無理だと言うことを理解すべきだ。繰り返すが、2020年は人類にとって最凶最悪の年になる、そういう覚悟を持って判断すべきだと申しておこう。そうでないならこれを見た中国人は平気で侵略を開始し、歯向かう者は抹殺する、そのためには歴史もねつ造し正当化する。ヒトラーはナチスを使いドイツを合法的に独裁した、韓国も合法的にブンの独裁化にすすむ、安倍総理も用心しないと殺されてしまいますよ、ではまた。