東京、千葉等7つの都府県に緊急宣言が出されました、結論は必要最小限以外は人に会わないことだと言うことです。人から人に武漢ウィルスは移る以上、対策の基本はこれしかありません。当分はワクチンの完成待ちなのですが、それまでに感染を抑えるには他には、消毒の徹底でしょうか。今回のウィルスについて思うのは、偶然発生したものではないのではないかという思いです。もちろん発生させたのは中国であり、その意図もハッキリしてますが、それだけではないのです。つまり、いくら中国共産党が世界征服、世界支配のためにウィルスをまき散らし、他国を牛耳るための兵器であり、かつ中国にとって不用となった中国人高齢者の抹殺、ウイグルやチベット人の消滅に放ったと言うことだけではなく、これは人類のさらなる進化の過程になる可能性があると考えられます。
猫族はここ十年で急速に進化し、それまで単なる愛玩動物から精神的に人類への急速な接近により革命的な進歩を遂げています。今では多くの猫が人間の友として家族として人々と生活を共にし、喜びと癒しの存在になっています。武漢ウィルスもこれまでの政治的な壁、経済的な壁、宗教的な壁、民族的な壁等々すべてを乗り越えて人類の共通の敵として、国籍も性別も年齢も、教育度も、地域性も関係なく戦わざるをえない状況なのです。医療崩壊など、これまでの科学技術も苦戦を続けています、莫大な経済損失も出ています、交通機関は途絶し、普段の生活も混乱の中にあり、ありとあらゆる社会機能がストップする事態です。この中で一人一人ができることは少ないです、そう人に会わないこと、家の中でじっとしていること、生活に必要な最低限の地域を守ること、そんなことで苦難が過ぎ去ることを待つのみでしょう。寺院も教会も無駄です、病院の行けば患者でいっぱいでしょう、政府も行政もなにもできません、まさに自分の身は自分で守ることであり、自分はなにかということを考える時なのかもしれません。つまり長々と述べましたが、今が人類一人一人がこれまでの社会から次のステージに向かう進化の扉の前にいるのです。これまでの思考思想や概念、価値観、社会通念すべてが過去のものであり、この危機を乗り越える新しい感覚が求まられ、その結果が人類のさらなる進化につながっていきます。
ピンチの後にチャンスあり、苦しみのあとに歓びがあるのです。進め、進め、人類は自然と共存し、自然を克服し、さらには地球としての意識体に人類全体の意識が統一されるような感じです。中国人の世界征服の野望は残るかもしれませんが、それは進化した人類の敵ではないと言うことを一言述べておきましょう。