武漢ウィルスの拡散に対し、マスクが足りず、なんと何十倍もの金額で売り買いされているという何とも情けない話である。こういう危機時代に、人の弱みに付け込み暴利を得ようとするのは自滅に至るということを知るべきだ。つまりマスクのできない医師や隣人から、いつの間にか伝染するので、反対にマスクを無償で配る者が助かるというものだ。しかし、今回の新型コロナウィルスは実は2種類あって、S型が本来のコウモリが持つウィルスで、もうひとつ進化したL型が存在し、これがさらに拡散能力(私がいうところのステレス能力)を持つウィルスだ。なぜ突然従来系と進化系の2つのウィルスが拡散されたのか、またなぜ急に進化系が現れたのか不思議なところだ。はっきり言って何者かが遺伝子操作をしたという可能性がある。もちろん、中国政府が各国の遺伝子学者を買収しているので、生物兵器説の火消しに躍起であり、一部の学者は調査することなく自然発生だと断言しているので、ますます怪しいのだが、さすがに私も遺伝子検査どころか近寄りたくもないので真相は将来の話だ。たとえ、極めて偶然にL型が自然発生したとしても、それは中国発祥であり、また神の人間に対する戒めとしか言いようがない。少なくとも南京虐殺とか、尖閣や琉球は中国領だとか、中国のねつ造や虚言は当たり前の国だからお返しだと言われてもかまわないだろう。それはともかく、肝心の学者はなんとか早く対抗策を出してもらわないと困る、そのためにいると言っても過言ではないだろう。世界中の人々が死んでいなくなる前に結論がでないと意味がないのだ。
この世界は政治も経済もいろいろな国の色々な国民が行き来し、物が移動し、情報が流れ、ありとあらゆるものにさまざまな要素が絡んで複雑怪奇である。そういうところにやれ遮断しろ、閉鎖しろ、隔離しろと言っても、それによる様々な困難さがより一層増してしまう。こういう複雑さは国際化し、文化交流や経済交流が世の中隅々までいきわたってきた証拠であるが、今回の様にその複雑な糸をどこかで断ち切ることなど極めて難しいという問題が見えてきているのだ。それが今回の武漢ウィルスであり、これに対処できなければ、難民移民問題、環境問題、食料問題等々人類の大問題に対処していくことはできない。ある国は一路一帯とか称して世界制覇への道を歩んでいるが、それが今の韓国や日本、イランやイタリアに火がついているのだ。つまり一方的な独裁支配を望むのと同様に病原菌も世界を支配し破壊しようとしている。そこを複雑系で考えても無理があるだろう。つまりはアナログ系というか単純な側面を見直す必要があろう。話がだいぶ複雑になってしまったが、逆にマスクを高額で販売する真理と同じと考えることだ。ちなみに台湾ではどの薬局に何枚マスクの在庫があるとインターネットで一括管理してので、だれもが安心して普通どおりに購入できる仕組みで対応している。たとえば、自分または家族や知り合いに感染またはその恐れがあれば申告することで、報奨金(治療費)が受け取れる仕組みを作ることが私の考えだ。非常に簡単にウィルスに罹れば、または罹った人をみつければ例として10万円をもらえるならどうなるだろうか。もちろん、そういうり患者を本当に隔離保護する病院施設が完備して、野放しにすることではないのだが。おそらくかなり前むきになるとは思うのだが。