日本にいると国家がなくなるとか、大企業が倒産するなどということはないように感じますが、実際はいつどこで起こっても不思議ではない地震のようなものです。実際、ソ連も東ドイツもありませんね、山一証券も国鉄もありません。結局、国家と言えども経済が破綻すればどのような大国でもなくなってしまします。イランがこのところ騒がしく、アメリカに報復だと泣き叫んでしますが、結局なけなしのミサイル10発で暗殺された司令官への復讐は終わるでしょう、イランの懐にはもう有り金がないのです。いくら石油を算出してもそれ以外の産業がなければ国民は食べていけません、いくらコーランが神様でも神様のお恵みが自爆用の爆弾であれば少しはおかしいことに気づくのではないでしょうか。北朝鮮も本当に資金がなくなれば消滅する以外にないのです。韓国も同様ですね。さすがに、アメリカは経済力もあるし、ドル紙幣を印刷していれば破綻はありえません、日本も当分は世界最高の債権国ですので破綻はありません。問題はそれ以外の国がどうするか。いくらアメリカ資本主義を打倒しようと工作しようとしても、20世紀、21世紀と世界秩序を長期に維持させたシステムを破壊できる国家はでないでしょう。よくも悪くもアメリカが世界のリーダーであることに変わりはありません。世界的な大企業である日産もこれからどう立て直すのか、ゴーンは逃亡し、レバノンの地で言い訳がましい自己弁護の記者会見をしましたが、子供でもああいうことはいわないでしょう、自分が会長であり最高責任者であった以上、はっきり言って私は無能でなにも掌握把握もできず、何もしませんでしたという愚かなゴーンでしたということです。問題はその日産が破綻するかもしれないということです。車が売れなければ倒産が見えてきます、そうなるとゴーンの責任追及も意味がなくなり、共倒れでしょう。何をすれば立て直せるのか、それともまたゴーンのような人間を社長にすえるのでしょうか。日産が倒れれば、三菱モータースもルノーも困りますよ。
しかし、日本の消費税10%値上げは世界経済に見て極めて大きなマイナスです、日本でも消費をあげないとそれこそ、他国は困るのですよ。なんやかんや言ってもアメリカは世界から物を買ってくれる消費大国ですから発言権はありますが、物を買わない金持ち国家は嫌われます、ゴーンに味方するのも日本はケチな国だと思う人々は味方するかもしれません。日本はもっと消費して世界経済に貢献する必要があるでしょう。結局消費税10%の麻生財務大臣の顔を立てるために日本は未来を失ったのです、ゴーンの次に、麻生太郎を切り捨てるべきです。
オーストラリアでは大火災が収まりません、いまだに森林火災でいたるところに発生しています。すでに5憶匹の野生動物が焼死し、水を求めてさまようラクダ数万頭を射殺するそうです。いつもオーストラリアは日本の捕鯨に狂気のように反対妨害をしますが、野生保護では自ら平気で動物を殺害する国なのです。こういう自然破壊をする国が日本を非難して続けるといういつもの構図が見て取れますね。保護されたクジラは頭数を増やしますが、自然死したクジラはサメのえさになるので、サメは急速に増加しているそうです、そしてオーストラリアの海岸はサメがうようよと泳いでいるそうです。消費税もアイアール(カジノ)も早く見極めて切り捨てて、防災防犯に本腰をしれないといけません。犯人に好き勝手に国外逃亡されるような国ならば、ゴーン以下の無責任無能力国家であるという証拠ですよ。