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ゴーン氏と中国の類似性

DSC04978自由にやりたい放題、金に物を言わせて、世界を自分の物だという剛腕さに多くの人が惑わされ、そして逃亡するように消えていく。誰の事かわかりませんが、個人でも国家でも同じようなことをするかもしれませんね。成り上がりとは悪い意味ではありませんが、元々何も失う物がなければ、思い切って博打にでることも可能です。はじめから人の数倍の努力で這い上がり、多くのライバルを蹴落とし、権力闘争に勝って、大胆なリストラで多くの人間を奈落に突き落とし、しかし、それで成長すれば、如何なる功罪も免責され、後は好き勝手に皇帝のようにふるまうことができることをうまみと知って体感する。されにその欲望から次々と貪欲に買いあさり、買収し略奪をかけてさらに傲慢に組織作りに精をだす。反対する者、弱いもの、逆らう敵全てが血祭です、こういう者に盲目的に従う人々はごまんといるわけですから、すべてが破綻するまでだれも気が付きません。まあ、日産は最後はまずいと思った方がいたんでしょう、すんでのところで正しい方向に向いたようです、もちろんこれからがいばらの道でもありますが。
同じように何もないところから何億人の国民を餓死させ、他国の領土を侵略しても、大金をばらまき、他国の弱みを握ってしまえば、思いの通りに世界も動かせると誤解した国があるのかもしれません、特に常任理事国の椅子は絶対の権力でした、原子爆弾保有も、歴史の改ざんも、世界貿易の操作もお手の物、スパイやコンピュータから政府機密や企業機密や高度技術を奪い取り、まんまと安い製品を売りさばけば大儲けができるわけです。こういうことを国家ぐるみで行い、それを非難されると、我が国は侵略された過去があるから自国防衛の為とか、世界は四千年前から中国の支配であったと当然かのように中国国民を洗脳しているからやっかいです。反対する人々は強制収容所に行くか死刑です。こういう国がどういうことになるか、金のあるうちは大枚払って如何なる手段でも脱出は可能かもしれませんが、金が無くなったらどうなるかは見ものです。もちろん、かれらもバカではありません、イランや北朝鮮という手下を使って脅しをかけてきます。または債務負担でがんじがらめにするでしょう。しかし、それはうまくはいきません。背後で飢えた国民は何をするかはわかりません。15億人をどう養うのか、おそらく半分はアメリカに殺されるが、それで世界支配ができれば最終勝利者は中国共産党だと言うおごりと妄想は砂上の楼閣です、まさに中国四千年の夢物語。結局貧困のなかで15憶人が生きていくしかありません、15憶円をどぶに捨てたゴーン氏はレバノンで高いびきの日々を送っていますが、金が底をついたとき、父親同様、路上で人夫作業に勤しむ姿がみられるかもしれません、いや、そう日本の留置場から出てきた姿はすでに作業着でしたね。香港の皆さんにエールを送ります、がんばってください。

内山家政婦看護師紹介所

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