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違憲判決を出すべきもの

DSC04903秋元なる国会議員に対し、アイアール(カジノ)からみの中国企業の現金授受は国家への裏切りに他ならないでしょう。企業と言っても実際は中国政府の支配下にあるので、実質的に中国共産党による日本政府への賄賂です。これは安倍政権も大問題ですね。それよりもアメリカやオーストラリア以上に日本政府高官への買収工作は着々と進んでいる証拠です。どこまで判明するかはこれからの特捜の能力次第ですが、スパイ防止法がない日本では難しいところがあります。さて、21世紀になっても裁判の異常な判決は続いています。6人の市民を無残に殺害したペルー人は心神耗弱で無期懲役だそうです。これなら高等裁判所など必要ありません。民意を反映した裁判員裁判での死刑判決を覆したわけですから、つまり如何に職業裁判官の意識レベルが低いか今回もまた証明してたようなものです。今年は、重大な過失で首里城が焼失しましたが、それ以上に京都では70名以上がガソリンを蒔かれて死傷しています。先日は新幹線の車中での凶悪な殺人に無期懲役だそうです。重大な犯罪に対しは裁判所は国民の生命を守るのではなく、犯罪者を守ることを優先するのであれば、今後ますます人命や貴重な建築物などの破壊破損が行われるでしょう。はっきり言って、量刑に問題があれば杓子定規に無罪や減刑にするのではなく、違憲として本来の適正な量刑を下すべきだったのです。衆議院や参議院選挙では毎回のごとく意見裁判をして国会に是正を要求しているのですが、同じです、刑法に問題があるのであれば、改正するよう判決を出し、死刑に処すべきなのです、いかに裁判官が上級公務員の身分にあぐらをかいて保身のために何もしないというのは許しがたい国家への裏切りです。ちなみに問題なのは心神耗弱直の場合減刑する規定があるからこういう無理な判決をしたらしく、70年以上見直しをしていないということです。さらに言うと尊属殺人は死刑だったのですが、これは裁判所が違憲として刑法の改正が行われています。
例の新幹線車内における殺人でこれも死刑ではなく無期懲役だったのですが、それよりも殺人を犯した20歳の男の言動が異常で物議になっています。刑務所をでたらまた人を殺すとか、刑務所に入るのが夢だとか、挙句の果てに判決後万歳三唱しました。全国民があっけにとられたと思いますが、これも簡単な心理です。この男にとっては初めから社会感覚がなく、あるのは「自分の強さ」をいかに他人に思い知らせることであり、その自己主張のためには何でもするのです。万歳する自分を見て社会が、この男は不屈で強い人間だと認められれば良いのです。そして男の居場所は普通の社会ではなく、強い犯罪者が集う刑務所の中なのです。人を殺すと言うこと自体が自分を強者にする、または他人に見せつける機会なのです。現代は社会の中の自分と言う意識がうすれ、自分と言うアイデンティティを空想し、その理想化された英雄的な姿を目指して行動するようになっています。それが自己実現とか自分探しとかという言葉であらわされてきました。もう過去の判例で判決をするような裁判官は罷免すべきです、現状にあわない判決を続ける場合、同様かつそれ以上の犯罪がますます増加し、到底日本国憲法にうたう国民の人権や生命を守るとは程遠い世界になることを法曹界の人々は肝に念ずるべきです。このままでは70人を死傷させた空想男も無期懲役にする気ですか、裁判長殿。

内山家政婦看護師紹介所

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