旭日旗をナチスになぞるような愚かな話を韓国がしていますが、ひとこと注意が必要でしょう。ナチスドイツと日本が同盟関係にあった事実と、敗戦は事実ですが、その解釈に誤解があります。この全体主義、特にナチスドイツの全体主義はヒトラー独裁によりあのような悲惨な世界大戦に導かれたのですが、この全体主義の根底は、極端な被害者妄想があります。第一次大戦に敗北し、莫大な賠償に苦しんだドイツは国民感情として、極端な被害者意識に陥り、ユダヤ人の責任などに攻撃対象を刷り込まれました。いろいろな学説がありますが、学者のほとんどはそういうことは言いませんね。はっきりいいますが、ナチスの根本思想は被害者意識の裏返しであり、自らを優等民族であり、世界を支配する力があるという優越感に浸ることでドイツをまとめたのです。当時のドイツではヒトラーを現代のキリストのように讃えています。このように被害者意識がとんでもない方向に進むのです。いま、どこかの国が四千年の復讐かのように宣伝し、あたかも長い植民地時代の被害者意識から、未来の世界は中華の物であると言う全体主義に変貌しました。13億人が習という独裁者のもとに確固たる独裁全体主義で世界制覇、世界支配に向かっているわけです。いかに被害者意識がすさまじいパワーを持つかです。
さらに朝鮮は長い被支配になり民族精神の根っこに被害者意識が悪い腫瘍のように精神を蝕んでいるのです。あまりそういうことをいうとヘイトですからここだけのはなしですが、朝鮮のこの被害者意識は極端な劣等感と絡まって永遠に続くのです。いくら日本が謝り続けても永久に彼らは被害妄想に駆られて非難中傷をくりかえし、賠償請求を繰り返します。ゆえに朝鮮に騙されてはいけないのです。かれらの被害者意識に終わりはない以上、永遠に断絶すべきであり、それは日本が決めればいいだけです。日本はアメリカに敗北しましたが、結局被害者意識はありません、そもそも日本が始めた戦争であり、加害者であるので変な被害者意識は起きないでしょう。しかし、原子爆弾など極めて非人道的な行為は非難される可能性はありますが、これを被害者ずらをするなと中国が非難してくる、靖国を非難してくるのも、実は中華の被害者意識がさせることなのです。繰り返しますが、国全体の被害者意識が妄想となって全体主義となり、それが他国への攻撃となるという事実を認識して外交や国際関係にあたるべきです。
ちなみに、そんなヒトラー率いるナチスドイツに加担したのは誰だと言う中国、韓国の反論がありますが、当時の日本はドイツと組む以外にアメリカに戦うための方策はなかったのです。ドイツのことなど当時の日本はほとんどしりませんでした、ただ、日清及び日露に勝利し、次はアメリカに勝つことだけが日本の進む方向だと誰もが思っていたわけであり、巨大国家アメリカに勝つのには強国ドイツと組むしかないのです。それだけで残虐なナチスに取り込まれてしまったようなものです。結果、日本はナチスと同じだと言うレッテルを張られ、それが旭日旗を嫌う朝鮮人が出てきたわけです。繰り返しますが、被害者意識がますます増長してきた中国および朝鮮の各国は今後も全体主義化がすすみ、最終的には侵略戦争に乗り出します、そのとき日本はどうするのかを今決めておく必要があります。彼らの詭弁であたかも日本こそが侵略者という妄想は、何度もいいますが、かれらの持つ被害者意識そのものです。それに乗るのは朝日新聞やNHKや野党の国会議員や人権活動家と称する者だけです。もし彼らに妥協すればすべての日本人がユダヤのように強制収容所に入れられることも想定すべきです。事実、中国やロシアでは逮捕されたり拿捕された日本人が沢山いるという事実を知るべきです。