大学入試について、試験から英会話の試験が延期され、今回は記述式も延期されるとのことです。文部科学省も功を焦って入試改革をしても準備不足は否めません。そもそも大学入試共通テストにそれほどの労力をかけるのではなく、大学生にふさわしいレベルに達しているかを判定すればいいので、各大学の各学部がそれぞれ行う選抜試験と区別すべきものです。文部科学省の入試改革はブラックボックスになっていて、その審議検討の経過が不明ですが、結果として受験生や学校現場の不信を買うことになり、極めて問題です。試験はやはり公明正大でなくてはいけません、特に文部科学省の局長が起こした裏口入学が波紋を呼んだだけに慎重な取り組みが必要です。前川前事務次官も文部科学省の信頼を大きく棄損しています、こういう状態での無理な改革は反発も当然でしょう。こういう国内のごたごたを狙って某国の諜報活動が活発になっています。アメリカでは外交官の追放や、オーストラリアでのスパイに関する重要な報告がなされています。日本でもⅠR(アイアール)すなわちカジノに関して国会議員を含んだ中国の裏工作が暴露されたようです。ご存知のとおり、中国は言葉巧みに他国の政府要人や国会議員を抱き込んで、中国企業を誘致させ、その国に金を貸しながら中国企業が中国の資材や労働者を運んできて、すべての建設は中国が請け負い、すべてのその国の借金で、中国企業が利益を受け取り、その借金はその国が永遠に支払わせる仕組みです。そして払えないならば全て中国の物にするという罠をかけてきます。最初はその政府要人はちやほやされますが、必要が無くなれば墓すら取り壊される運命です。せっかく誘致したカジノも工場も全ての利益は中国に取られるので、初めから借金の債務を返せないに決まっています。スリランカもモルジブも、太平洋の島々も中国の領土化するでしょう。そして今は沖縄と北海道が中国の植民地をする工作がされています。莫大な資金とスパイが送り込まれているのを沖縄の知事は黙認しています。沖縄県知事は辺野古なのどの国際問題や国政問題に口を出すのではなく、首里城の復旧とか沖縄経済の振興が地方自治体の本位であり、まさに越権かつ権力濫用の極みであることを知るべきでしょう。ましてや沖縄を手中にしようとする外部勢力を手を結ぶなどもってのほかです。ちかごろ知事の能力レベルが著しく低下しているので、知事職や国会議員としてふさわしいかどうかを選挙だけではなく、認定試験を行い、合格者の中から選挙すべきと思います。そうでもしないとその人物が莫大は予算を適正にかつ、各種の法規を厳正に守れるか疑わざるをえません。