地球温暖化は全人類にとって最も重要な問題であり、解決しなければまさに人類絶滅に至る大問題である。しかしながら、国連気候変動枠組みの国際会議は何らの成果もなく閉幕したという。結局問題意識はあっても、反対する国の意向、とくに中国共産党に気を使って言えなかったのだろう。だったらはじめから無意味であり、二酸化炭素を世界の3分の一を中国だけで排出している事実を公表し、それを非難さえできず、中国を擁護する意味は何もないだろう。16才の少女も中国を非難もしない、ただのスターになりたかっただけかもしれない。ハッキリ中国を名指しでいい、二酸化炭素排出を止めさせなければ人類絶滅である。日本の野党にように桜を見る会で安倍政権絶滅をいうようなレベルで失望した。なぜ人権団体や反日団体はこと中国に対しては何も言わないのか。逆に小泉大臣の程度もいい加減極まりない、いいかっこがしたのだろうが、世界へのセクシーなアピールはなかった。そもそも日本は原子力発電を止めているにも関わらず、各工場の省エネ化はトップクラスであり、これ以上の温暖化防止策はできないくらいの省エネ工場なのである。また日本の火力発電、とくに石炭については高炉の超技術化で他国の10%くらいまでの二酸化炭素排出は防止できていると聞く。はっきり言って日本の火力発電の凄さを世界にアピールすべきだったのをこの無知な大臣は逃してしまったのだ。中国は案の定、人口比率で二酸化炭素排出量が少ないと詭弁を言い、それをこの国際会議と称する者が鵜呑みにしたが、二酸化炭素の総量はさすが世界第二位の超大国であり、今年日本を直撃した超大型台風に直結している。日本だけではなく世界いたるところに異常気象として表れていることをなぜ議論しないのか不思議だ。国連事務総長も影が薄い、国連改革もできず、中国や韓国に意のままに操られている感がするのだ。怖いことである、一部の独裁国家の意図により、国際会議の内容が左右され、独裁国は一向に改善もせず逆に民主主義国家を平気で圧倒するとは異常な状況だ。グレダはじめ、スターたちはバックに中国があるからあそこまで強気で主張できるとしか思えない。異常気象は本当にすぐそこまで迫ってきている、日本の人権団体も中国のために働くのではなく、人間として人類に貢献すべきだろう。