6600年前に隕石の衝突で恐竜が滅びましたが、1100万年前にも隕石が太平洋に落ちたらしいとのニュースがありました。南鳥島沖6千メートルの海底での発見ですが、一年3センチくらい太平洋のプレートが移動しますので、当時は300キロくらいは東よりだったのでしょうが、おそらく超大津波が太平洋各地を襲い、生物の多くが絶滅したかもしれません、極めて恐ろしいはなしです。つまり、いつかまた隕石が地球にぶつかる危険性があり、だれもそれを防ぐことはできないと言うことです。この間の台風も、東日本大震災も比較にならないほどの大災害では日本ばかりではなく、人類すべての存亡の問題になります。そういう危機感ももたずに、桜を見た見ないとかの国会議員のバカ騒ぎはまるでお花見の酔っぱらいのようです。韓国の異常な自己中心的かつ傲慢な軍事情報条約破棄は、向こうが勝手にやっていることですが、その余波で韓国からの輸入も観光も途絶えています、さらに日米貿易協定で農業に関税による危機がせまり、先日の台風被害はもろに生産地に多大な被害を被り、さらにまた消費税増税で景気が落ち込みます、いい加減、安倍政権も経済のわかる人材を置かないともう行き先はありません。まるで隕石が落ちたように日本経済は冬の時代到来になります。ムー大陸が太平洋にあったと言うのは空想の世界ですが、経済は現実問題です。ちなみに、長野県は通常、高いアルプス山脈で台風の侵入を防いできたのですが、今回はモノともしないで信州を直撃されました。東京にいると安穏に物事を見がちですが、現場に立って対応しないと、今後の異常気象に対処できないでしょう。さて、話は変わりますが、タレントによる麻薬等の汚染の広がりにも危惧しております。社会に薬物が蔓延するにはいろいろな要因がありますが、社会不安もその一因であり、また組織犯罪の多角化にも対応できない状況でもあります。折角巨額の資金で作成した映画やドラマも一人の犯罪で公開できないと、多くの人の職や生活を奪うことにもなり、国の著作物も減少するということにもなります。まずは麻薬撲滅に力を入れるべきで、特に野党議員はそういうことに議論すべきでしょう。さらに大きな収入があるトップのタレントには自らを保護するようにきちんとした生活を身に着けないと、第二第三の悲劇を被るということで、それが来た時には隕石の衝突ぐらいの破綻が待っていることに気が付くべきでしょう。