11月にはいると令和元年もあと2か月です。今年は新天皇の即位に、ラグビーワールドカップ、リチウム電池のノーベル賞、などいろいろニュースがありました。悪い方では台風の大きな被害、虐待や京都アニメの放火などの記憶があります。あと2か月は無事を願います。
11月7日、千葉公共職業安定所の研修会に参加しました。職員の採用に当たっては、プライバシーを尊重し、適性に沿った公正な採用をしなければなりません。今はどこも人で不足のなか、どの会社も優秀な職員を希望していますし、また、社会の価値観や考え方の多様性にどう対応していくかは頭の痛い問題でしょう。特に男女の性的な部分はタブーですし、面接に来た人の不安や不快を作り出しては人事としては不適切です。一方で、政治家や公共機関のトップの選挙なり、選出はこれまたきちんと公正かつ適切な人材にお任せできるよう、市民も注意しなければなりません。森田千葉県知事は台風で千葉県が大きな被害にあっている最中に、なにもしなかったというニュースがあります。知事の役職としては言語道断であり、即刻辞職をすべきでしょう。
千葉県中が停電で連絡が取れない中、2日間も行政を放置しただけで、中国では追放処分です。しかし、言い訳ばかりで、私的な視察をしたなどと平気でウソをつくような人物は知事の職の適正は全くありません。県の住民のことより、自宅が心配になり、はっきり言って何をしてよいかわからない無能さを抱えて、家に逃避し、そこでコンビニに行ったことを私的な視察と言ってごまかそうとしています。子供でもわかる嘘でしょう。役者バカとはこういう人物のことをいいます、そうでないなら、こちらに電話をください、お話をお聞きしたいとおもいます。これは以前の文部科学省の元次官前川氏が新宿のガールズバーに調査しに行ったとのウソにも通じます。このように調査や視察をかたることで自己弁護するのは常套手段です。前川氏もその調査結果がありませんでした。調査をしてその結果がメモも残さないのは調査ではありません。また、本来視察をした場合、適切な部署に指示を出すのがトップの務めですが、それもしていません。いろいろ聞きたいことがありますが、しかし、問題は次の知事は誰にするかでしょう。門山氏は千葉市選出の国会議員ですが、少しは存在感を見せたらどうでしょうか。
沖縄のデニー知事も似たようなものです。首里城全焼の責任問題もありますが、辺野古で国中を混乱させた上に、尖閣の中国の侵略行為に漫然と傍観するだけの人物が沖縄に必要なのでしょうか。大臣もすでに2名更迭されました、知事も愛知の大村知事を含めてリコールが必要でしょう。もちろん選択するのは災害で苦しむ住民市民ですが。もし、森田知事より電話があった場合はこのコラムに乗せたいと思います。