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緒方貞子さんノーベル平和賞残念

DSC03096また世界にとって偉大な人を失いました。緒方貞子さん、国連の難民高等弁務官として活躍されましたが、22日に御なくなりました。本来ノーベル平和賞がふさわしいと思うのですが、残念です。国連の活動は極めて低く、潘事務長の時代からまったく機能をしていません、目立つのは反日勢力の手先になることだけで、今後の期待もできません。しかし、緒方さんは紛争地域での難民救済に尽力され、功績は絶大でした。オバマのような猿まねの大統領にもノーベル賞を出したり、ほとんど形式的なエチオピア大統領がノーベル平和賞というのも疑問ですが、とくにオバマによって中国軍の世界侵略が加速されたわけで、南シナ海での人工島作りに加担した人物と言われています。昨日のイスラム国カリフのバクダディ容疑者が犬のように殺害されて、魚のえさになったことは極めて有意義でした。評論家筋はこれでもテロはなくならないと言いますが、カリスマ的がいないと組織は動かなくなります。とにかくトップを始末するのが重要です。次はオマル氏でしょう。ビンラディンのアルカイダは壊滅とすると、アフガニスタンのタリバン総帥であるオマル氏の生存が問題になります。以前行方知れずですが、どこかで生きているのでしょう。バクダディはぽつんと一軒屋に住んでいましたから、急襲するにはもってこいでしたし、衛星での監視もされていたと思います。そこに入念な作戦と高度な軍事訓練を積んだ特殊部隊に攻め込まれれば、最後は自爆しかなかったのでしょう。これを固唾を飲んで聞いていたのは金正恩でしょう。オマルは地下に潜りましたが、正恩は地下には潜れません、しかし、いつまでもトランプがよいしょしてくれるとはかぎりません。日本ですらいつトランプが裏切るかひやひやしているのですから、いつトランプが手のひらを反すか見ものです。
しかし、日本は本当に平和です。たしかに台風の被害で各地は悲惨な状況ですが、やれ雨男がどうしたとか、身の丈がどうしたとかの言葉狩りで国会が揺れています。こんな低俗な話で本来の防災対策が議論されないとはいい加減国会議員の質が問われなければなりません。
災害被害の人々に私は雨男だとかいえばたしかに気を悪くはしますが、パーティーかなにかのあいさつの前ぶりでは構わないことです、英語の試験で身の丈と言う意味はよく分かりませんが、実は試験は必ずしも平等ではないのです。頭のいい人はそもそも成績の悪い子より点数は多くとるでしょう、お金持ちの過程であれば英語の勉強で留学すらできると思います。すべて平等にとはできないのです。一番いい例がスポーツでしょう。いくら平等でも、はしれば早い子も遅い子もいるし、才能や練習量に当然違うし、コーチの質や、グランドの質、環境の違い、全部違うのです。やってはいけないことは薬物の使用などで、それ以外はだれがどうそこに時間と資金を駆けられるかは自由なのです。まさにそれぞれの身の丈で競技の結果を生み出すので、それを不平等だとなじるのは浅はかなことです。中国がオリンピックで大量に金メダルを取っていますが、これは国策として優秀な少年を小さいころから猛訓練しているからです、これこそオリンピックを冒涜することです。日本は逆に悪平等に走る無知な野党議員ばかりで、これではとても世界に勝てません。もし文句があるのなら、緒方氏を見習い、世界の紛争地域でも身を挺して活躍する野党議員を見たいものです。

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