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秋晴れに

037 (2)雨模様の即位の儀式も無事に終わりました。いよいよ令和の時代です。世界には国として成り立っては消えていくと言う国々がたくさんあります。すでにソ連と言う国は過去の存在であり、こういう大国でも明日が知れないのですが、今後も永久に日本が存在して欲しいものです。さて、気になるところで、即位の儀式に宗教団体から政教分離について異議が出されたというニュースがありました。また共産党が国事行為に欠席するなどはたから見ると理解できませんでしたので一言言っておきます。まず、宗教団体がもし、即位の儀式を宗教だと避難すると、宗教として信教の自由を謳歌しているにも関わらず、本人が他者の事を宗教だと避難するというのは矛盾でしょう。自己の宗教と違うから、無理やり宗教だとして非難するなら、自らの宗教も否定してからの話だと思います。キリスト様も許さないと思いますので、よく自分の立場を考えてください。宗教者は基本的に他の宗教を非難中傷するから、余計な紛争になると言うのは世界を見れば明らかです。次に、政党が国事行為を宗教として非難するのもおかしいですね。基本的に政党同士の争いは仕方がないですが、宗教に口出すのがまさに政教分離に反すると思います。共産党は共産党でよいし、自民党は自民党でしょう、それが議論するのが国会ですが、では政党が他の団体、特にそれを宗教として非難するのは正に精神が政治と宗教を混同していることです。このような事例は大村愛知県知事のように、表現の自由と公開の区別ができないという愚かさんにも通じるものです。特に日韓の少女像問題を引き起こした朝日新聞が大々的に偽りの少女像を公開すると言う前代未聞な報道機関であると言うのは、一般人から見て極めておかしいで
しょう。まず、少女像が朝日新聞の大誤報だったことをきちんと表現すべきです。そして、問題は表現の自由と公開の自由は違うと言うことです。その公開で傷つく人がいればそれはヘイトそのものです。常識的に言って、表現の自由はありますが、ではなんでも公開してよいかは公共の福祉の問題です。犯罪に関すること、殺人や麻薬を公開していいでしょうか、他者の名誉を汚すものを公開してよいです、性器や行為を公開すると風俗に問題ないですか、そういうところをクリアしたものだけが公開できると思います。それが問題であれば閉鎖された空間で自由に個人が楽しむしかないと思います。けっして表現の自由を妨げたり、個人の趣味の自由を否定はしませんが、そういうところに政府や地方自治体も注意すべきでしょう。
さて、台風19号は15号にもましての大被害でした。これから21号も接近してきます。いかに日本の防災も脆いものであることが露見されたわけです。想定外とか、予想しなかったでは済まされない話です。平和ボケした憲法学者や市民団体、野党勢力の意のままでは、いつ日本も災害や戦争に巻き込まれて甚大な被害を被りかねません。政府は責任をもって防災国防にあたるべきです。そうでないと、天皇制の維持すらできなくなりますと一市民は思っております。

内山家政婦看護師紹介所

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