千葉県は先月の台風１５号の被害がまだ癒えませんが、昨日の台風１９号はかろうじて大きな被害は免れたようです。しかし、静岡、東京、神奈川、山梨、埼玉、長野、新潟、福島等々の都県では河川の氾濫で甚大な被害を被りました。お見舞い申し上げます。しかし、自然の脅威の恐ろしさは尋常ではありません。昨日までのどかな田園風景が一面見渡すかぎりの水の下になっています。おそらく地域の人にとっては夢にも思わなかったと思います。いくら頑丈な土手や橋も完全に自然をコントロールするのは不可能です。ちょうど消費税が増税されて国民が意気消沈するところへ厳しい自然破壊では将来が不安になるばかりです。これで終わった訳ではありません。警察、消防や自衛隊の活躍もありますが、今後も防災の準備や施設の充実が必要です。国会議員は無責任に自衛隊は憲法違反といいますが、国家の緊急事態には軍隊がいなければ対応できません。憲法学者や国会議員は絶対に何もしないでしょう、それは千葉県の知事を見ればわかります。せいぜい、セクシーだとか言うくらいでは国会議員のバッジはいりません。古賀と言う元大臣経験者が憲法について論評した本を書いたそうですが、こういう手合いの本は中国でも売られ（実際の販売はしないのですが）莫大な印税が中国から入るので、中国寄りの内容になると言うことをもっと世間は知るべきでしょう。知らず知らずに侵略されているという事実、それは国会議員がすでに手先になっているということです。
なにはともあれ、ラグビーワールドカップは、本日日本とスコットランド戦が行われます。どちらも頑張ってもらいたいですが、台風通過直後に試合を開催すると言うスポーツマン精神はさすがです、ノーベル賞に引き続き、吉報を待ちたいと思います。