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自立できない国家

DSC03220一方的な思い込みで自分だけが正義だと言い続ける心理については、いろいろな研究者や知識人たちが解説されています。ほとんど病気なのですが、いち大統領に限らず、国民全体が真実であるかのように固執し、一丸となって理解不能の空想で暴論を繰り返すのにはいい加減あきれ果てる状況です。端的に言えば彼らは独立していないのです。本当に自立してれば、本当に歴史を持っていれば他国への悪意や悪口をいう必要はないし、できないです。劣等感への憤りと慰めのために自分の都合のいいように歴史を作り、それに会わないものは絶対に認めない、いうならば引きこもりの心理と同じです。引きこもりの方を悪く言うつもりもないですが、自分自身が見えない、そしてだれかに依存する以外に生きる道がないので引きこもり、そして罪悪感と怒られるのを自覚しているので、極めて脅迫的な暴力で身を護る。言うならば、弱者の保身、従属依存症とでもいいましょうか。日本もこういう甘えて脅せばなんでも思い通りになると考える駄々っ子にいつまでも付き合う必要はないのです。それこそ独立心あるアフリカ諸国と付き合ったほうがよいでしょう。多くの慰安婦がいる某国に接待を受けたい政治家や経営者が日本の資金を売り、技術を売った結果がかれらの甘えなのです。今の政治家、経営者もよーく考えた方がいいです。
独立心があるというのはアメリカですね、ハリウッド映画はアメリカ精神の鏡にみえます。もちろん、昨今は中国資本にやり込められて、なんでも中国びいきの内容ではありますが、本筋は主人公が家族愛と友情に支えられながら、困難苦難に立ち向かい、悪を懲らしめたり大きな成功に導くというおきまりではありますが、それはアメリカの国民性そのものであり、自立と博愛です。主人公の不屈の勇気は今に日本人にはないところです。これらはまさに自力で大平原を開拓した歴史そのものです。日本も侍精神の復活が必要でしょう、毅然と理不尽な相手には立ち向かわないと、いるまでも竹島の不法占領を許してしまい、また尖閣諸島の防衛はできません。
話はまったく違いますが、この宇宙は二つの「無」が統合してできたと説明したことがあると思います。実は宇宙ではなく、原子レベルでもそうではないかと思っております。電子が原子核の周りを周回していますが、これは真円で回っているのではなく、惑星と同じように二つの焦点を回っているようです。極めてわずかの差で確認は難しいですが、問題は原子核とはべつの焦点に何があるかです。おそらくそこにはダークマターの本質があります。人間にはまだ知覚できませんが、それが見えない重量となって全宇宙の質量を賄っているのです。見えないところにこそ真実はあるのです。まだ仮説ですが、ご意見あればよろしくお願いします。

内山家政婦看護師紹介所

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