この芸術祭は当初より「表現の不自由展」と称して、いわゆるいわくつき、かつなんらかの問題があって展示できなかったものだという。当然、芸術とはいいがたいもの、政治目的なものなど公開に当たっては注意を要するものだったのであろう。そういったものを展示すれば非難を浴びるわけであり、これは予想の範囲のはずだろうが、この知事はいきなり憲法の表現の自由だと主張していた。最初からそれでは通用しなかったから展示できなかったものの説明および言い訳が「表現の自由」というのは知事と言うより哀れなおじさん以外には見えなかった。まあ、小沢一郎配下の岩手と沖縄の知事は援護をするだろうが、いかがなものかな。
韓国では日本製品の不買運動やボイコット、交流拒否、日本のホワイト国除外、輸入規制等々およそ国際社会に反する非常識な事態を文大統領の下で行っているが、なぜ日本は抗議しないのか不思議だ。まるで容認するかのように黙っているが、これは国際社会ではありえないだろう。いたずらに騒いでかの国と問題を広げないという大人の対応のつもりでも、逆にそれがエスカレートするのは目に見えている以上、きちんと抗議し、それに応じた対応をするべきであろう。とにかく中国韓国への気の使い方は尋常ではない、これも接待をうけた先生方の圧力のせいであり、またNHKや朝日新聞の反日報道のおかげであるが、一方日本人の抗議はヘイトと称されて表現の自由ではなく、反日少女像は芸術だという論拠がわからない。わからいないというより、かれらからの言論弾圧なのだ。とにかく意味不明根拠なしの思い込みで延々と質問をし続ける毎日新聞記者が英雄になる日本社会では本当に言論の自由はこれでいいいのか、表現の自由はこれでいいのか疑りたくなるものだ。その延長に香港がある。自由に言論をしてきた香港の若者に中国政府の厳しい弾圧が行われている。もちろん、チベットやウイグルでの人権侵害は現代社会ではありえない状況であるが、NHKは沈黙している、朝日新聞も中国政府の代弁をしている。これが日本のマスコミの状況だ。政党N国の主張は正しいと思っているし、もちろん今後NHKの解体は必至だろうが。なお、いい番組も多数あるので、タダで見せろと言うつもりもないのだが。しかしいつまでも韓国ドラマを見せるつもりなのだろうか。日本も大人になるには、いつまでも韓国、韓国ではない。韓国は一地域に過ぎなく、ただの反日国であれば、そのように相手にせず、他の諸外国に目をむければいいのです。もとからいわくつきの国、問題がある国に関わろうとするから日本国自身が「哀れ」になるということを認識すべきですよ。ちなみにこれまで日本の発展に尽くしてくれた日本のお年寄りたちを非難中傷する意味であり根拠のない吉田文書を基にした少女像をなぜ大村氏は正当化するのだろうか。