令和元年日紹連総会が市ヶ谷のアルカディアで開催されました。日紹連は、家政婦紹介事業を営む紹介所の全国的な組織ですが、近年会員数の減少とそれに伴う会費の減少に苦しんでいます。それでも紹介業を起業する人も出てきており、日紹連としてもバックアップをする方向に動いています。介護保険だけでは不十分な高齢者や障がい者の方々にきめ細かい世話をするには、家政婦紹介所の家政婦さん、ヘルパーさんを活用していただき、またそういう仕事をしたいと言う家政婦さんたちの職場探しも必要になります。是非、家政婦さんを使ってみたいという方がいれば、全国にある家政婦紹介所に相談しえください。
今日から大阪がG20会議が開催されます。トランプ大統領や習氏など主要国首脳の会議ですが、どうなることでしょうか。さまざまな問題を首脳たちはどう対応していくのでしょうか。トランプ大統領も日米安全保障条約に言及したりして、問題をどんどん広げています。こうなると私も手に負えません、米中の経済問題、プラスティックゴミの環境問題、地球温暖化、難民問題や軍核問題を首脳たちが解決するというより、毎日問題を作りあっているという感じです。まあ、日米安全保障条約の問題は憲法改正しない方が問題ですが、たとえ条約が無くなって米軍基地も無くなればそれはそれでいいでしょう。米軍基地が無くなって困るのはアメリカですから。
ところで、日本の今後もよくわかりません、参議院選挙も始まるでしょう、消費税も値上げすることにもなります、来年はオリンピックと続きます。先日はサッカーのなでしこジャパンが敗退し、男子のサッカーチームも敗れました。主力組が故障などで力が出せないということでしたが、こちらも不安です。選手一人一人は大変な努力と訓練で各国に体格の良い選手に引けは取りませんが、勝利を掴むことができません。動きをむる限り、どこか委縮している感じです。身体能力も技術も負けないのに気後れしてしまい、もう一歩出ないのです。他国はおおらかに体を動かし、ボールを奪い合いに来ますが、相手選手にもう気負けしている。そうなんです、技術や体力では負けないのですが、日本人は自信が持てないのです。自信を持つかどうかの違いです。体力や技術がない時代は日本人には自信だけで戦っていました。今は申し分ない準備をして、試合になると怯えてしまい、から元気でボールが見えなくなるのです。自信がない選手に、自信がない監督、その結果が敗北なんです。なぜ自信がないのか、練習量ではないのです、元気さや忍耐力ではないのです、自信とは結果でもありません、ただなりきること、前を見ることです。安倍総理も自信をもってG20会議を乗りこなしてください。日本自体ももっと自信を持つべきです。自信がないから引きこもり、安易に社会とぶつかり、反日活動をするようではいけません。そう、太平洋戦争に敗北し、大地震に打ちひしがれ、高齢化少子化、貧困化で日本人の心は病んでいるのです。だからこそ自信を持ちなさい、これ以上は悪くなりません。