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タンクマンとロケットマン

DSC00912北海道で幼児が虐待され殺されました。住民からの通報も無視し、児童相談所も警察も今回も何もしなかったと聞いてあきれました。北海道ですから労働組合の仕事が忙しかったのでしょう。虐待の連鎖がとまりません、だれが身を挺して止めるのでしょうか。高齢者ドライバーの逆走や暴走、茨城大の楡井久のチバニアン妨害行為もだれも止めることができないとは情けないです。北朝鮮のロケットマンも再びウラン濃縮をはじめたそうです、どこかの国の防衛大臣は韓国に媚を売って土下座をするばかりで、何の解決もできない状況で、アントニオ猪木もようやく引退するそうです。
結局やるべきことをしない国会議員が大勢いるからこういう事態が生じるのです。高齢者の自動車免許を限定するか制限すればいいことをしない、本当に消費税を値上げを中止もしない、狂気の沙汰です。私が参考にしている小野善康氏の経済書籍でいうと、国の借金1000兆円というのは誤解なのです。国と言う言葉自体が誤解を招き、政府というべきところを国と財務省は称してごまかしているのです。本当の国とは政府予算と国民所有財産の合計であり、政府予算がいくら国債を出してても国民が購入する以上、「国」としては政府と国民財産の間のプラスマイナスでゼロになるのです。それならば、消費税を値上げせず、景気を回復させ、国民財産を増加させることこそが国全体の富裕化になるのです。結局、今の政府は国民を貧困にするだけであり、貧困のために虐待、少子化、高齢社会への対応が進まないということに気が付かないのです。
極端に言えばたとえ外人が日本国債を購入したとしても、ドルを円に換えて日本国債を買います、すると日本国内にドルが入りますが、ドルでは日本では使えないので、結局アメリカ国債を買って円に戻すので、日本とアメリカ双方の国債の交換でこれも差し引きゼロと言うことで、日本の借金にはならないのです。
先日、19世紀にイギリスが中国にアヘンを売り、清帝国を破綻させたと言いましたが、それよりも前にはイギリスは300万人の奴隷をアフリカからアメリカに売り大儲けをしました。ひどい国ですが、それが現在の世界の状況を変えたのです、イスラエル建国もイギリスの仕業です。誤解のないように言いますが、私はイギリスが大好きであり、イギリスを非難するけではありません。世界には特別に影響を与える国があるのであり、それは今はアメリカのでしょう。くれぐれも、第一次も第二次大戦も参加しなかった眠れる獅子が目覚めたとしても、それに組しては危険です。世界を動かすのはそういう使命を持った国々であり、その中で、人種差別や宗教の自由化、人権尊重や民主主義、環境問題対策が成長したわけで、反対に古代4千年前の封建主義の中華思想やロケットマンの脅しに屈してはいけません。天安門事件で一万人の学生を虐殺し反省もせず、正当化するのは北海道の児童相談所なみの愚劣さでしょう。

内山家政婦看護師紹介所

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