少しずつ暖かくなりました。元日産会長ゴーン氏も保釈されました。無罪と主張され堂々と出てこられると思いましたが、変装で余興でもするのでしょうか。パリ騒乱での黄色い作業服をイメージしたのかもしれません。民事や商事における会社財産の私物化は許されるものではないのですが、いかにカリスマといえども金への執着には敵わないという生きた実例です。
昔「北京の四十九日」という映画を見ましたが、北京政府が無力すぎて、各国の在留市民を暴徒から如何に守るかの有名な映画です。金の亡者である現代の中国共産党が今後どう動くのか、共産主義を標榜して、このような資本主義の権化のような金への執着はいかがなものか。個人的には、「人民元」が「消習元」という紙屑になりはしないか恐れております。
本当にこのような、例えば我が子が重症の火傷を放置してパチンコに行ったなど鬼畜の所業です。いつまでもくれ返される悲劇です。平成もいよいよ後数か月、10日間の休日はすごいですが、日本の守りは大丈夫でしょうか。国の重要な慶事の時期を狙ってくる侵略者もいるし、反日行動を繰り返す国もおります。また、元号も気になるところです、著名な有名人を決定会議に参加させるのは良いにしても、元号もまた言霊である以上、国文や漢文の大学者の出番だと思います。万が一キラキラネームで、読めない元号など出されたら国の根幹が異常をきたしますよ。子供に漢字通りに読めないキラキラネームも悲劇です。子供の一生が難解な名前では支障が出てきます、きちんとわかりやすく読みやすい良い名前にすべきです。名前も言霊、人生唯一最高の宝物で、一生、人によっては永遠の賜物なのです。
ちなみにオレオレ詐欺がまだまだ続いています。こういう犯罪には警察による傍受などが抑止力なりますが、日本ではプライバシー保護の観点からできないことになっています。結局、詐欺師は野放し、そしてゴーン氏も野放しになりました。いかに裁判所が国民保護ではなく、犯罪者の権利保護そして、裁判所自身の保身であるかがよくわかります。むかしどこかの国は自国を守れず、暴動の前に逃げ去り、置き去りにされた他国の人々が自衛で戦ったような状況です。いつまでたっても騙され続ける高齢者たちを尻目に、会社の金を100憶円以上私物化して無罪だと豪語する男、なぜも日本の法制度は無能なのでしょうか。政府統計の不備ではなく、国会議員の不備なんですよ、本当に。