正恩の思惑がはずれましたが、朝鮮半島は思惑通りの自己中心の恨みの世界に近づき良かったのではないでしょうか。意識が「恨み」であれば、その意思がそのような世界を作り出してしまうということです。日本も「恨み」を抱く人々に安易に妥協すると恨まれますよ。さて、アメリカの力を見せつけられた大統領の決断力でした。そもそも、アメリカは全て知っているとみるべきです。太平洋戦争でも、日本軍部の中枢しか知らないことまでアメリカは把握してました。北朝鮮の各施設は全て把握されていたのは間違いないでしょう。それを隠して、バレないと思い込んで交渉するなどキチガイじみています。アメリカはこの情報力と、全世界に行き渡った補給線がある以上、いかなる国も組織もかなうわけはないということを中国ロシアは知るべきでしょう。今回北朝鮮と決裂したことは、単に正恩を脅すだけでなく、次の米中首脳会談やプーチンへの見せしめです。
しかし、正恩体制もこれにより維持できるか疑問です。新聞では北朝鮮の反体制組織が立ち上がり、殺された兄正男の長男がトップに立つそうです。これは重大な動きです。なぜなら、正恩は三男坊です。儒教思想であれば家督はありません。いくら世襲制度とはいえ、家督を継げるかどうかはその資格を問われます。まして、母親が在日として日本で生まれ日本育ちの母親の子であるので、初めから正恩に国家の要職の資格はありません。ハッキリ言いますが、正恩は在日日本人だと言うことですよ。
そして、兄殺しの張本人です。犯罪者が国際交渉をすること自体間違ってます。
まあ、あまり人の悪口ばかりいうと恨まれてしまいますので、今日は終わりです。ついでに言うと、いつもNHKや朝日新聞の悪口を言いますが、NHKや朝日新聞も介護や福祉、文化や芸術など極めて熱心に優良な記事を書かれる方々がたくさんいるのも事実であり、その内容は極めて充実していると思っています。だから、そういうマスコミの一部の人間、特に中枢にいて反日に動く、または反日を支援する人々が公共放送を政治活動の場として悪用しているのです。もし、思い当たる人がいればご連絡ください。このコラムを使ってその主張と議論してみたいと思っています。かれらの主張は反日だけが目的であり、何の成果も生み出さないのです、それなら自己保身の自己弁護のウーマン村木氏の方がよほどまともではないかとNHKや朝日のレベルの低さに今日も苦言を呈しておきます。