昨日沖縄県民の反対は4分の1と申しましたが、投票結果は投票数の7割が反対ということでした。まあ政府の統計もいろいろ問題ありますが、わざわざ投票に行くということは最初から反対の人ですね。結論を申せば県民の半数が投票に行きませんでした。ボイコットなのか、行きたくなかったかは問いませんが、沖縄の全有権者で見ると、37.7%の人が反対で、それ以外が賛成又はどちらでもない又は棄権でした。約38%が明確に反対ということが沖縄の民意でしょう。
それよりもデニー知事は、38%の県民の代表ではなく、全県民の代表と言うことは忘れてはなりません。なぜなら沖縄県尖閣諸島には毎日中国の軍隊が侵入を繰り返しているという事実に目を背けているからです。なぜ、アメリカに抗議するのに、中国には抗議しないのでしょうか。自らの県がまるで侵略を待っているかのようです。しかし、あれだけ沖縄県独自のマスコミが偏向した報道をしているにも関わらず、6割以上の人が迎合しないという民意の高さには敬服します。デニー知事も自らの職務として、尖閣問題にまともに対応願います。よもや中国の支配を待っているという誤解を抱かせないでください。そもそも尖閣は国の問題と言って逃げていては困ります。仮に国の問題だからと言って逃げるのであれば、辺野古の問題も国の問題です。だから国の事業として進めているわけで、それを県が妨害するなど論外です。尖閣で中国第二海軍と対峙している海上保安庁にデニーはなんと申すのでしょうか。
NHKも朝日新聞も沖縄のマスコミも偏向記事が多すぎますね、沖縄の民意は約38%しか反対ではないのです。38%の反対で県全体が反対しているという論調はどうみても統計データの改ざんでしょう。そんな報道をしている人は、ウーマン村本を神としてよく指導を受けてください。
そろそろ、アメリカと北朝鮮の2回目の会談があるということです。北も今回でまとめないともう二度とチャンスはないでしょう。中国やロシア、韓国の後ろ盾でしのぐことは不可能です。抵抗をあきらめないと、自らの命も兄と同じ道があるだけです。