介護の世界では、やはり医師が重要です。いま、医学部の入試を単に点数の順で決めようという愚かな文部科学省がいますが、間違いです。医学部の仕事はほぼ医師と決まっているので、就職と同じ適材適所でないと、医療や介護の現場に不適合の医者が闊歩するようになります。医師は入試の点数が高いだけではすみません、強い意志と知識の研鑽が必要であり、とても現代の女子高生が思うほど甘い仕事ではありません。神経の使う、人の命を救う仕事であり、医師自身の幸せを求めていてはできないしごとです。くれぐれもそういう現場を知ってから、入試をするようお願いします。将来、平日昼間で目薬を処方するだけで、育児の方を優先するような女医は不要です。まあ、なかなか地位がある人ははっきりいえないので、民間の介護の現場からはっきり申します。少なくとも、千葉県千葉市は千眼千手観音の地ですので、観音の意思と思ってください。