聖徳太子という子供の時からなじんでいるお名前を一方的に変更しようとする暴力的な話がなくなりほっとしています。国民誰もが尊敬している方の名前を変えるというのはありえないことです。その一方で自分たちは天下りし放題では世間が許しません。文部省のキャリア官僚は、採用された時点で絶対的な権力を持っていますので、だれも逆らえません。キャリアのだれそれが言ったというだけでそれが全て通ります。そして全省あげて、キャリアを守るために、人事から予算から最優先です。そしてあっという間に人事異動で偉くなっていきます。逆に言えばそれだけの責任があるのだからしっかり考えてもらいたいです。ちなみに私の同期の文部科学省職員は、業者とゴルフをしたというだけで懲戒免職ですよ。ちょっと今回の処分は軽いかな、でもキャリアは常にお咎めなしが省内の原則ですからね。